懐かしい話 Part1
もはや事務所担じゃんと友だちに言われてる私だけど、中一の冬までは読書ぐらいしか好きな物が無くて無趣味の(なんかこう書くと陰キャ感ある)普通の学生でした。
母も本好きなので、私によく本を買ってきてくれるんだけど、いつだったかな…小6ぐらいのクリスマスプレゼントかなんかでもらった本が「図書館戦争」だったんですよ。当時は全然面白くなくて本棚の肥やしにしかならないなと思ってたなぁ。
それから一年後の冬、クラスメイトの子がこの本を読んでて、「あ〜、なんか本棚にあったな〜」って思って、私も読み返してみたんです
誰だつまんねぇって言ったの
めっちゃ面白いじゃん
学校の図書館でその続編を借りてどんどん読んで、その友だちともずーっとその話で盛り上がり、行くところまで行った私は、二次創作にも手を出し、作者である有川浩さんの他の作品も読みあさり、大ファンになってました。
それからしばらく経って、実写映画があることを知りました。そして、秋に第2弾が公開されることも。そして、その映画で主人公・笠原郁の上司・堂上篤を演じたのがV6の岡田准一くんでした。
何がすごいって、皆さんご存知岡田くんのアクションの綺麗さよ。スピードと勢いがある動きに惚れましたね。その前に大河ドラマで見てたので、もちろん岡田くんの存在は知ってたけど、ジャニーズって……ここまでやるんだ……こんなすごい人いるんだ…って、衝撃を受けました。
もちろんSPも革命編まで一気に観ましたし、映画も前売り券買って劇場で観たり、グッズも買いました
それからちょっと経って、中2の最初の中間テストの時
テスト前の塾の土日特訓の時に出されたありえない量の課題を終わらせるために初めて徹夜してました。その時に、岡田くんいるグループの曲が気になって、YouTubeで検索をかけたんです。
そこで1番上に出てきたのが、このブログの題名でもある「only dreaming」です。(当時見た動画は消されちゃったみたいです……)
綺麗ですよね。
ダンスも含めて大好きな曲です。
あの頃の私は、毎週土曜の21時から頑張ってウォークマンでFM栃木の電波取って、トニセンのラジオである「Next Generation」を聞いて癒されてました。本当に落ち着くので、よく寝落ちしてましたね(ちなみにそれでトニセンが大好きになり、2011年のセクバニコンの長野くんソロ「桜色桜風」で長野くんに落ちました)
ちょうどあの年は20周年だったので、学校へ行こう!が復活したり、24時間TVの司会をしたり、すごく楽しかったです
ラブセン懐かしいなぁ…
無課金で頑張ってやってたなぁ…
そんな私が、次に落ちてしまったのはジャニーズWESTの沼でした……(Part2に続く)